Vampire Crawlers 最強カード:実戦で選ぶティア表¶
カード一覧を読めば、そのカードが何をするかは分かる。このページが答えたいのは、どの1枚を実際にデッキへ入れるかだ。判断材料は3つに絞った。Mana 1 あたりのダメージ、Gem スロットの数、進化先があるか。どれも画面で確認できる。
先に1つ断っておく。印刷されているダメージと、敵に入るダメージは一致しないことがある。Thousand Edge は 200 と書いてあるのに、9 ダメージの弾を 20 発ばらまいて 180 しか通らない。Holy Wand も表示は 160 で、15 ダメージを 10 発だから実質 150 だ。下の表は印刷値で並べる。この2枚だけ「表示に嘘がある」と注記しておく。ゲームがプレイヤーに見せているのは印刷値のほうで、そこを揃えないと比較にならない。
枠を取るカードの条件¶
理由は3つしかない。どれを買っているのかは自覚しておいたほうがいい。
- Mana 1 あたりの素のダメージ。 3 Mana で 200 を出すカードは、2 Mana で 100 のカード2枚と等価に見える。だが同じターンに2枚とも出せなければ、その等価は成立しない。財布は Mana ひとつだ。
- スロットの上限。 Gem スロット 3 個のカードは、2 個のカードの2倍まで伸びる。Gem の効果が足し算ではなく掛け算だからだ。終盤、125 ダメージの 3 スロットが 160 ダメージの 2 スロットを逆転するのは、この差のせいだ。
- 進化先。 並のカードが S ティアの素材になるなら、そいつは並じゃない。頭金だ。
3つとも外しているカードが本当の失敗だ。そして、そういう枚数は世間のティアリストが騒ぐより少ない。
S ティア:ランを決める5枚¶
| カード | Mana | スロット | ここにいる理由 |
|---|---|---|---|
| Phieraggi | 4 | 3 | 350 ダメージで、単体攻撃としてはゲーム内最高。Phiera Der Tuphello(125)と Eight the Sparrow(100)の合成なので、道中で使えるカードが2枚増える |
| Vandalier | 5 | 3 | 500 ダメージに Knockback と Big Bird。数字が壊れている。5 Mana を払う理由を説明できる唯一の 5 Mana カード |
| Thousand Edge | 3 | 2 | 表示 200、実際は 180、おまけに Crit。素材の Knife は初期 Crawler の何人かが 0 Mana でくれる |
| Hellfire | 3 | 2 | Knockback 付き 225。Fire Wand(1 Mana で 45)から伸びる。200 超えへの最短ルート |
| Pentagram | 5 | 3 | ダメージは与えない。1列を消して Countdown を始める。問題を小さくするのではなく、消す。それをやれる唯一のカードだ |
1枚しか作れないなら Phieraggi。素材の2枚はどちらも単体で使えて、完成後の 350 は他の単体カードが届かない数字だ。
A ティア:S が無いときに取る8枚¶
| カード | Mana | スロット | ここにいる理由 |
|---|---|---|---|
| Lightning Ring | 2 | 3 | 125 を 2 Mana、しかも 3 スロット。赤の中で Mana 効率が最良 |
| Death Spiral | 3 | 3 | 前列に 160、Crit 付き。表示値を超えるのは Crit の仕事 |
| Ebony Wings | 4 | 3 | 140 に加えて、毎ターン終了後に爆撃。他のカードなしで数字が繰り返し入る |
| La Borra | 4 | 3 | 150 と burn。同じ「繰り返す」系 |
| Thunder Loop | 4 | 3 | 150、ターン終了時にもう一度攻撃。1枚で2発の最良例 |
| Eight the Sparrow | 2 | 3 | 100 を 2 Mana。Phieraggi の半分。進化させないとしても序盤に取る |
| Holy Wand | 2 | 2 | 表示 160、実際は 150。攻撃してくる敵を優先する。この対象指定だけでランが救える |
| Knife | 0 | 2 | 0 Mana で 40 ダメージ、Crit 付き。0 Mana 枠の最強で、Thousand Edge の起点 |
この帯の 4 Mana 組(Ebony Wings、La Borra、Thunder Loop)は、どれもダメージが1回で終わらない。だから表示値だけを並べた比較は、こいつらの前で崩れる。
B ティア:悪くはないが、軸にはならない¶
| カード | Mana | スロット | なぜ B 止まりか |
|---|---|---|---|
| Cross | 2 | 3 | 80 ダメージ、追加効果なし、進化なし。スロットは良いが、中身が退屈 |
| Unholy Vespers | 2 | 2 | 120 を 2 Mana で出すのは効率的。だが 2 スロットしかなく、Knockback は運 |
| Vicious Hunger | 2 | 2 | 100 に加えて、敵をコインに変えることがある。ゴールド稼ぎには最高、ボスには微妙 |
| Axe | 2 | 3 | 複数の敵に 45、Knockback 付き。前列から溶ける戦場では、複数攻撃は見た目ほど価値がない |
| Cherry Bomb | 1 | 2 | 1 Mana で 45、爆発の確率付き。序盤は良い。後半は Hellfire に置き換わる |
| Fire Wand | 1 | 2 | 1 Mana で 45、追加効果なし。45 が理由ではなく、Hellfire の素材だからここにいる |
| Gatti Amari | 1 | 2 | 40 ダメージに Scuffle の確率。問題は数字ではなく乱数 |
| Garlic | 1 | 2 | 前列に 10、Disarm 付き。ダメージは誤差。Disarm を買っている |
この帯に、打って損をするカードはない。上の連中を引くまでの繋ぎだ。
C ティア:罠¶
Whip はぶっちゃけ罠だ。0 Mana で複数の敵に 8 ダメージ。タダなので害がないように見える。ここが罠で、Whip に使ったスロットは Knife に使えない。Knife は同じ 0 Mana で 40 出す。
Gorgeous Moon は敵を1体消して Moonrise を起動する。代わりに Gem スロットの欄が「—」で、上限が空欄になっている。攻撃カードでこの列に「—」が入るのはこいつだけだ。伸びしろを読めない制御カードは、ダメージを別のカードで確保済みのデッキに置く。
Bone(複数に 15、0 Mana)と Magic Wand(30、0 Mana)は、選べる立場なら Knife の下位互換になる。悪いカードじゃない。自分で選んだカードではなく、配られたカードというだけだ。
Gem はどのカードに挿すか¶
総数は 62 ジェム、攻撃カードは 40 枚。全部は埋まらない。だから順番を決める。
ほとんどは2つのルールで片付く。ダメージ Gem は毎ターン使うカードに挿す。一番数字が大きいカードではない。1ターンに4回使うカードへの +10% は、フィニッシャーへの +10% に勝つ。スロットを増やす Gem は、2 スロットより 3 スロットで効く。掛ける元の数が大きいからだ。
ゴールドの使い道をまだ決めていないなら、カードより先に Crawler のティアリスト を見てほしい。良いデッキでも弱い Crawler に載せれば、Krochi に並のデッキを載せた相手に負ける。赤カード 40 枚の Mana、効果、スロットはカード一覧、18 レシピは進化にある。
よく検索される質問¶
Phieraggi は最強のカードか?¶
素のダメージならそうだ。350 は単体で印刷されている数字の最大値。コスパで見るなら Lightning Ring で、2 Mana で 125 になる。Phieraggi が勝つのは、使えるカード2枚が合体するからで、350 という数字が理由ではない。
0 Mana で一番強いカードは?¶
Knife。2番手はかなり離れている。0 Mana で 40 ダメージ、Crit 付き、そのうえ Thousand Edge に化ける。Whip が 8、Bone が 15、Magic Wand が 30 だから、無料枠の2位の倍以上だ。
5 Mana のカードは取るべきか?¶
Pentagram か Vandalier の2枚だけ。しかも 5 Mana を安定して出せるデッキに限る。6ターン目にようやく出せる 5 Mana は、1ターン目から5ターン目までに出せた 2 Mana に負ける。
出典¶
カードの数値、Mana コスト、スロット上限、進化レシピは公式 wiki のカードページと進化ページから。印刷値と実ダメージがずれる2枚は、ダメージ計算式と突き合わせて確認した。